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涼しくなりましたね。
先週の金曜日、汗びっしょりになりながらお墓の掃除をしてお参りをしたのに、次の日の夜はひんやり、ウールのセーターを着てほっとしてました。
「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通りで可笑しいくらい。
季節の変わり目の極端な気温の変化にだんだん体がついていかなくなっているのでいろいろ対策をとらなくてはいけませんね。
週末は逗子の「なぎさ橋珈琲」に行ってきました。
1年休んで改装を終えた店内は窓がみな1枚ガラスになりますます眺めがよくなりました。
夏の終わりの海は泳ぐ人もまばらで静けさを取り戻していました。
帰り際、入口の植栽を見ていたら大好きな「やまぶどう」が沢山実をつけているのを見つけました。
まだ薄く色づいただけでしたがあと1週間もすれば青や紫の美しい色どりの実になるでしょう。!
ブラウスを3枚縫いました。
お店に行って自分用に買うとしたらぜったい選ばないようなデザインを縫って、ちょっとワクワクしながら着てみるのもホームソーイングの楽しさでしょう。
まあ、大概似合わなくてがっかりするのですが…。
今回は今、街で見かけるのはほとんどこの袖ともいえるドロップショルダー、ダボダボ身頃のTシャツとブラウス。
袖が落ちていて着心地はどうなんだろう?
脇が下がれば身頃がダボダボになり、手が上げにくくないのかしら?などと疑問も多いのに「流行」すると、それが新鮮におしゃれに見えてしまうのですから不思議です。
3枚とも簡単なデザインなので、きれいに仕上がりましたがやっぱりサプライズは起きませんでした。
こういうシンプルなデザインは骨格がしっかりとしていて細い人が着ると素敵でしょうね…。
とりあえず、ストライプのシャツはパジャマに重ねて秋の寒さ対策用に、白のシャツは法事に着て、麻のシャツはインナー用にと使い道は一応決まりました。
次回作るときのために、似合わないものを実際に着て確かめるのも勉強ですね。
けっして負け惜しみではありませんよー