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電気調理器具のホットクックを買いました。
私は料理は好きなほうで、なるべく自分ですべて作りたいほうですが、それでも体調の優れないときや休日の朝など、面倒くさいなあと思う時が多くなりました。
どうやったら自分の料理を簡単にできるか?と作り置きや今話題の冷凍コンテナなどいろいろ試したり情報を集めたりの昨今です。
そんな時に知ったのがホットクックでした。
いつも聞いている勝間和代さんのyoutube の動画で絶賛されるのを10月に見て1か月考えて11月に購入しました。
オーブン、電子レンジ、厚手のフライパン、鍋があれば怖いものなし、何でもできる!と思い込んでいたので、ホットクックの存在は全く知らず、広告も目に入らなかったのです。
でも勝間さんの以前の動画、鍋のレビュー、コメントを見ているうちにこの1年私が探し求めていた調理の姿がここにあるかも?とおもったわけで・・・。
買うまでに1か月かかったのはまず置き場所です。夫はこれ以上モノが増えたらどうなる!と反対でした。
確かに「目に見えないと忘れるから」と私はモノをいっぱい出しておくタチで、自分でもわかっているのでまずは片付け、そして鍋を2つ処分をしました。
もう一つの理由はホットクックの価格で、50000円と決して安くはないお値段だけど、節約するなら出せない価格でもないので却って迷いました。
そして購入して1か月たったわけですが、買って本当に良かった思う毎日です。
初めのうちは重さと時間を正確に測らなくては?と公式レシピ通りに作っていました。
出来上がった料理は本当に美味しく、まるでお店で食べるみたいとうれしかったのですが、そのうち胃腸が疲れてしまいました。
美味しくてたくさん食べたせいもありますが、実は私の味付けは極端に薄味で、たまの外食なら濃い味でも構わないのですが、毎日となると合わなかったのですね。
1週間作り続けているうちに、ホットクックは煮るのも焼くのも蒸すのも上手に仕上げてくれる鍋であり、味付けや時間は自分流でよいことがわかり、いっそう使いやすくなりました。
材料は揃えたり切ったりする必要はありますが、あとはお願いねと鍋に入れると
「火加減はまかせてくださいねー」と可愛い声で答えてくれて頼もしい限り。
途中も「頑張って調理しています」とつぶやいたり、完成すると「できあがり!」と声をかけてくれます。
調理時間の30分から1時間、私は洗い物をしたり副菜を作ったり別のyoutubeを見たりと、まるで料理上手のお手伝いさんが居てくれるようなのです。
まだ無線runにはつないでないので、毎日のように更新される新メニューをダウンロードはできません。
そう、新しくて便利な電気器具を使いこなすには多少の新しい電気知識も必要なんです。
今67歳の私はなんとか使うのに間に合って良かったと思います。
そしてまだまだ暮らしが便利になる道具があったら、いろいろ試してみたいです。