しょうがシロップでほゎ～とあったまろう

急に寒くなって気温も12月並とか。このあたりの気候は温暖で、特に冬の年内はカラカラの快晴続き・・・というのがあたりまえで、1週間もお日様が出ないで暗い日が続くのは珍しいのです。

暖房をいれたら、やっとこわばっていた体中の筋肉が柔らかくほぐれてきました。寒いとつい、力が入ってしまうんですね。
八百屋さんで新しょうがをみつけたのでこれこれと、早速買ってきました。

夏に日経新聞に載っていた「しょうがシロップ」・・・これを作りたくて新しょうがを探していたのです。

以前、友人からしょうが蜂蜜をいただいたら美味しかったので、似たようなものを作ろうと思っていました。

この前買った新しょうがは、冷蔵庫に入れておいてすぐに作らなかったら腐ってしまいました。水分が多いので傷むのも早いみたい。今回はすぐに作りまーす。

新しょうがは土ショウガ（ひねしょうが）に比べて伸びやかで大きくて、それだけでもお得感がありますが、ジャムやシロップには土ショウガより合っている気がします。薬効は違うのかなあ・・

新聞のレシピは、ショウガ100ｇ、砂糖100ｇ、水１カップ、レモン汁大さじ1.
ショウガを皮付きのまま薄切りにして砂糖、水を加えて煮ます。沸騰したら弱火にして１０分煮てこします。冷めたらレモン汁を加えて出来上がり。

身体の冷えは万病の素！昔からショウガは身体にいいといわれてますが、風邪をひいてしまってからあわててショウガをすりおろしたりするのも大変。そんなときに限ってきらしていてなかったり・・ね。

元気なときにこういうものをたくさん作っておいて毎日のように口にしたいですね。シロップは紅茶に入れたりお湯で薄めたりサイダーに入れたりといろいろ使えます。葛湯に溶かしたら葛根湯ですもの、とにかく身体を温めましょ。

こしたあとのしょうがスライスはペーパータオルに広げて2分ほどレンジにかけてグラニュー糖をまぶしておきます。

おすし屋さんの「ガリ」よりフルーティで本当に美味しいの！

　仕上げのレモンを多めに入れたらほんのりピンク色になりました。しょうがを３００グラム使ったので、たっぷりできてひと冬は十分もちそうです。　　

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