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強風の日が続き、やっと今日は穏やかに晴れました。
春ももうそこまで…。
大好きなミモザの花をご近所から頂いたので、youtubeで気になっていた「ミモザの香水」を作りました。
ミモザは以前、我が家にも2本あったのですが、成長が早くすぐ大きくなるので私も負けずに強剪定を繰り返していたらパタッと2本とも枯れてしまいました。
10年ほど咲いたので寿命かもしれませんが、ミモザは狭い庭には向きません。
我が家のは残念でしたが今ではこうやってご近所のを眺められるのでこのほうがラクチンかな？
今までミモザに香りがあることに気が付かなかったのですが、最近ではちょっとしたミモザブームらしく、シャンプーもバスクリンの入浴剤にもミモザの香りがでています。
頂いたミモザもほとんど香りがなくて、でも私が感じとれないだけかもしれないので、とりあえず香水にしてみます。
花を一つ一つ外してアルコールに漬けて香りを移すアルコールチンキの方法です。
金木犀やジャスミンのように香りの強い花に向いていますがミモザはどうでしょう？
1週間ほど漬け込んで花をよく絞り、新たなミモザの花を追いミモザして香りを強化するそうです。
完成するまでにあと半月かかりますが、今年の春の記憶を瓶詰めするようで楽しみです。
まんまるな形が可愛いミモザの花ですが、蕾から開きかけが一番可愛くて、部屋に入れるとすぐに開ききってしまいます。
このパウダリーな香りというか匂いというか…けっこう花粉を飛ばしていそうで、花粉症の人はお部屋には要注意ですよ。
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