洋服のカタログを作りました。ぜひご覧下さい。 ↑のロゴをクリックすると、カタログにジャンプします。 |
11月は良いお天気続きで、今年は秋が長く楽しめますね。
いつも車で通りかかる田んぼもすっきり。
刈り入れという大仕事を終えて、ちょっとしたのんびり感が漂っている、私の好きな光景です。
友人に誘われてポーラ美術館に行ってきました。
箱根湯本からバスで30分、仙石原の山の中にある静かな美術館で今は「ピカソ展」が催されています。
友人お勧めのエントランスは、ガラスの建物へと続く紅葉の小径でなるほどなるほど。
そして建物の中に入ると、目が眩むほどの明るい光と白い床、透明なガラスの向こうの森の景色がいっぺんに目の中に飛び込んできて思わず「わ~きれい」と驚きが声にでてしまいました。
入口からホールまで、ふんだんにガラスを使った建築はそれだけでも見る価値があると思いました。
行った翌日、たまたまBS4チャンネルでピカソ展の特集番組があったのでそれを観てしっかり復習しましたし…。
ピカソ以外もポーラ所蔵の絵画も数多く展示されていて、好きなマチスの絵は写真もOKでした。
箱根は電車で行くのは2~30年ぶりだったのですが、思ったよりもずっと速く、平日のせいか乗り物の移動はすべて座れたので疲れなくて楽でした。
日帰り旅行として箱根が人気があるのもよくわかりますね。
ネットでフリース生地を買いました。
あまり好きな色ではなかったのですが、今回は練習も兼ねてえんじ色を3.5メートル。
ダブル幅で大量にあるのでとりあえずいつものジャケットとカーデガンを作りました。
厚手の生地だったので襟、見返しなど重なる部分はかなりぷっくりしてしまい、針を太い9号に替えても縫いにくかったです。
カーデガンは以前作ったスェットのパターンを手直ししてみました。
厚い部分を減らすため、見返しはグログランリボンを上からたたくだけ、襟ぐりもバイヤステープで巻くだけにしました。
予想以上にグログランテープが効いていて、友人もほめてくれたので気をよくしています。
生地はまだまだ余っていますが少し飽きたので残りは椅子のひざかけ用です。
箱根にはこのジャケットにコットンのコートを重ねて着ていきました。
好きでないと思っていたえんじ色も紅葉色のようで悪くなかったです。