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9月の最終週は毎日本当に気持ちのいい天気続きです。
外に出ればふわっと金木犀の香りが漂い、暑くも寒くもなく1年中こうだったらどんなに幸せかと思う気候。
でもあの暑い夏のあとだからこそ秋が一層心地よく快適に思えるのかもしれませんね。
乳製品を使わないバターのレシピを見つけたので作ってみました。
夫の食事療法で乳製品を控えるように言われているので、自然と私もバターを使わなくなりました。
パンにはオリーブオイルを塗って、バターはたまに作るお菓子に使うくらいです。
でも時々、じゅわ～っとたっぷりのバターが溶けている熱々のトーストが食べたくなります。
そんなわけでこの牛乳を使わない「バター」にはとっても心惹かれたのです。
この「バター」はもとはアレルギーのある人のためのレシピだと思いますが、材料が意外で味の想像ができないのです。
本当においしいのでしょうか？
材料はオリーブオイル、豆乳ヨーグルト 米粉、塩、ココナッツオイルです。
冷やすと固まるココナッツオイルの性質を利用して材料をトロリとさせるので、無臭のココナッツオイルを使います。
無臭のココナッツオイルはネットで買いましたが、その他は近くのスーパーで手に入るものばかりです。
ずらりと並べてみてもどんな味になるのかわかりません。
米粉に豆乳ヨーグルトなんて、和の味のような気もするけど…。
作り方は材料を次々にまぜあわせるだけです。
混ぜるのはミルクフローサーがスピード的に丁度よいそうです。
なかなか固まりにくかったので器を氷で冷やしたら、おお、急に固まりました。
さあ、待望の一口！
「・・・おいしい！」
なんと想像以上の美味しさでこれは「バター」です。
オリーブオイルを使ったのでオリーブの香りですが、これを香りのないオイルに替えたらもう、完全にふつうのバターですね。
この食材がこうも変化するのかと不思議でもあり感心するばかりです。
この方の動画では米粉のパンやケーキも盛りだくさんなので、そちらもぜひ作ってみようと思います。
小麦粉、これから値上がりしますものね。
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