昨日は「マグニフィセント セブン」を見てきました。
「荒野の7人」「七人の侍」のリメイクです。
映画館で西部劇を見ることなどほとんどないのですが、豪華で魅力的な出演者に惹かれて足を運びました。
見終わった感想は、かつての水野晴夫さんではないけれど
「もう、最高!いやー映画って素晴らしいですねー」です。
村はずれの金鉱に目を付けた悪徳事業家ボーグは村ごと乗っ取ろうと企みます。
村人は対策を練るべく教会に集まるのですが、貧しい開拓者たちには策などあるわけないのです。
それでも子分を連れて乗り込んできたボーグに、身体を張って抵抗した若者と女性は、見せしめに撃ち殺されてしまいます。
この若者は見たことある…と思ったらTVドラマ「ホワイトカラー」の青い瞳のあの人。
あっけなく映画の冒頭で姿を消してしまったホワイトカラーですが、その妻が村人達からなけなしのお金をかき集め、デンゼルワシントン扮する必殺仕事人にボーグ一味の一掃を頼み込みます。
正義のためにそして亡くなった愛する人々のために…。
揃いも揃って訳ありのガンマンやナイフ使い(イ ビョンホン!)6人をかき集めた仕事人は村人も協力させ準備します。
銃を持ったこともない男達に射撃訓練をしたり、住人総出でトンネルを掘ったりは、このあいだのドラマ真田丸を彷彿とさせる楽しいシーンです。
激しい銃撃戦が始まり多くの命が失われます。ガンマンもナイフ使いも大活躍するのですが、劣勢とみたボーグが最後に持ち出した悪魔の兵器ガトリング砲の前にはなすすべもないのです。
「ラストサムライ」の戦争シーンにもでてきたガトリング砲。
それまでの一対一から大量殺りくへと、戦いの次元を変えた兵器なのですね。
それでも大丈夫。制作したフークア監督は立場の弱い人間が社会悪と戦い、最後は正義が勝つという結末が好きな方なんですって。
賞金稼ぎのあの人もこの人も亡くなってしまいましたが、ほっとする結末がちゃんと待っていました。
緊張で息詰まるシーンには尺八と和太鼓のサウンドが、映画の終わりはあのおなじみの「荒野の7人」の軽快なメロディがもりあげてくれて、激しいシーンなのにああ楽しい!
1月は足を怪我して外出もできず、うつうつとしていたのですがすっかりストレス解消できました。
アクション映画好きでなくてもオススメですよ。