恥ずかしがりやのツバキ

この椿は今は閉店してしまった駅前の花屋さんで買いました。アバウトな花屋さんでバラはどんな色でも形でも、札には「バラ」としか書いてありませんしつつじは「ツツジ」とだけ、椿も然り・・です。どんな色なの?と尋ねても「咲いて見なきゃわかんないさ。」といいかげんなおじさん。
たまたま遊びに来ていた母が細長い葉っぱをじっと見て、これは幻の黄金色の椿かもしれないと言うので我が家の花になりました。

数年後、椿はひっそりと咲きました。母の予想に反して濃いピンクに白い絞りの椿としてはありふれた色でした。でもやっぱりちょっとヘンテコな椿でした。

今が満開なのでまあ、見てやってください。

え?何にも見えないって?

中を掻き分けていくとたくさん咲いているんです。

それもなぜかみんな逆さづり・・。

葉っぱの中側へ中側へと咲くのでいつも咲き始めは誰にも気付かれません。散った花びらを見てああ、今年も咲いたのかとわかるくらいです。

でも切って花瓶に生けると

こんなにきれいなんです。まさにカメリアビューティーといったかんじでしょ?

実に奥ゆかしい椿だったわけで今までは「いじけた椿」と呼んでいましたが、

あらためて「恥ずかしがりやのツバキ」と命名することにしました。

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1件のコメント

  1. 本当に椿?こんな花があるなんてビックリです。日本美人というより西洋風美人、でも奥ゆかしいところでハーフかしら。ひっそり咲いてもちゃんと見つけてもらえるから幸せなツバキですね。

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