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この時期になるといつも思い浮かべるのがアイルランド民謡の「庭の千草」。
原題が The last rose of summer と、ロマンチックなので大好きなのですが、唱歌として歌われている日本語歌詞にはバラはでてきませんね。 オリジナル曲のバラは白菊へと、日本的な情景に置き換えられています。
訳されたのが明治時代ですから、当時の人々には立ち枯れた菊のほうが秋を連想しやすかったのでしょうが、バラはどこへ行った?
今、うちの庭に咲いているバラはこれだけ。 まさに息絶え絶えの「夏の名残のバラ」ですが、このドリフトローズは四季咲きなので、うんと肥料をやって花本番に頑張ってもらいましょう。
初夏に作って評判の良かったコート。同じデザインでカーキ色のものを作りました。
素材はポリエステルで、シワにならないのでコートにぴったりの布地です。
そしてフェルトで作った「夏の名残のバラ」をあわせてみました。
前のポストにも書きましたが、バラの色を決めるのに苦労しました。 すべて中間色の花を集めたら秋らしくて素敵でしたが、カーキ色のコートに合わせたら地味になりすぎました。若い人なら大丈夫だったかもしれません。 結局、2色濃い色を入れたら引き締まってよくなったと思います。
袖口は結んでリボン風に。
衿まわりに白のレースのフードをつけたので顔が寂しくならないはず。 私たちの世代がこうういった色を着る時は、インナーはぜひともはっきりとした美しい色を着たいものです。
お奨めはローズピンク、ロイヤルブルー、エメラルドグリーンなど。
すべてアースカラーでまとめて、気持ちまで枯葉モードにならないようにね。 今回バラの花はひとつひとつ、裏から安全ピンで留めてあります。 気分によって、またはお洗濯の時にはずせるように。
日中は日差しが眩しいのに、陽が蔭るとなんだか寒いこの時期、薄物でオシャレなコートは便利でぴったりですよ。








名残、「なごり」とは何と風情ある言葉なのでしょう。
この三文字の中に、過ぎ行く物と始まりかけた今とが収まっていて、過ぎ行く物への敬意が感じられます。
「夏のなごりのバラ」を取り合わせ良く胸元の飾りにしたコート、初夏に制作した同じ型紙から、初秋にピッタリのお洒落コートが完成しましたね。
お洗濯の事まで考えてピンで丁寧に留めて→手作りならでは愛情です。こういう配慮は押し付けがましくない、さりげなさが込められていて嬉しいものです。
バラのコサージュは暑い時期から少しずつ作り貯めていたのでしょうから、手作業の温もりも伝わります。
当地は、昨日の気温30.7度で10月のスタートとなりました。今年85日目の真夏日でした。庭先には夏の名残でいっぱいですが、これからは一日毎に秋の気配に覆われて行きます。一番大好きな秋を五感で感じながら、暮らしの細々したした所の秋支度、冬支度をしましょう。季節の変わり目、SweetFiftiesさんもお体大切に(^O^)(^O^)
>>TOKOTOKOさんへ
やっぱり秋は台風の影響が大きいですね。
この半月、思いのほか良いお天気の日が少なく、こちらは雨が降ったり曇ったりの日々です。
空が暗いと気が滅入り、あれほど暑さをうらんだ夏の空もちょっぴり楽しくおもいだしたり・・・。
我ながら身勝手だとは思いますが、天気が良いと気分が盛り上がる、悪いと憂鬱。
身体は正直に反応するのですもの。
幸い四季のある国に暮らしているからこそ、こんな贅沢が言えるのでしょう。
街はもうハロゥインの飾りつけが始まりました。
冬用の寄せ植えもそろそろ準備時ですね。