短期的見通し速報blog
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01/23更新
グローバル・マネーの立場から日本市場への投資スタンスを考察します

   
市場・投資に関する評論を随時掲載します


  01/23更新
東証株価見通しに沿って投資にチャレンジします

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安心12銘柄の割安ランキングです

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株価上昇中の高値更新銘柄に積極的な投資を行います

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下降トレンド銘柄の特徴を利用して投資を行います


  
専門用語の解説です


東証株価見通し

    ☆強気材料 ◇中立材料  ★弱気材料
短期
01/23
更新
☆長期金利は米国+2.74%、日本+0.00%
金利差は2.74ポイントに縮小するも、ドル円は円安方向

★ここ3日の高値更新銘柄数は
848→365→99と減少
直近安値更新銘柄数は
36→46→103と増加
高安更新数差は+812→+319→-4とマイナスに転換
個別銘柄は、やや「売り」有利

◇総合乖離率:-11.6%と中立
(高値圏:-10%~+0%・安値圏:-40%~-30%)

◇25日移動平均乖離率:+0.5%と中立
(高値圏:5%以上乖離
安値圏:-5%より下方乖離)

◇サイコロジカルラインは58%と中立
(目安:75%以上で買われ過ぎ、33%以下で売られ過ぎ)

中期
01/23
更新
☆今期予想PERの市場平均は、
米国S&P15.7倍に対し
東証1部は13.3倍、日経225平均は12.0倍
日本市場は割安

☆イールドスプレッドは
日本:-8.3、米国:-3.6と、日本にとって4.7ポイントの割安材料
OECDによる2017年のGDP伸び率予想値は
日本+0.7%、米国+2.1%と1.4ポイント米国が上回る
総合すると、日本市場は米国市場より3.3ポイント(日経平均換算で13200円程度)割安

★米国の利上げと、新興国の景気後退への懸念

★中東情勢やウクライナ情勢の緊迫化、地政学的リスクの高まり

★日本企業の今期増益率は-1.9%とマイナス

★日経平均の今期予想増益率は米国市場に劣る
東証1部平均予想増益率は-1.5%
日経225採用銘柄平均増益率は-3.1%
米国S&P平均予想増益率は+26.9%

★日経平均の総合乖離率は-11.6%とマイナス

★日経平均の終値は、
一目均衡表の雲(抵抗帯)の下
雲の下限-1341

★日経平均は200日移動平均の下
乖離率:-7.1%


★NASDAQは200日移動平均の下
乖離率:-5.9%


長期
06/23
更新
☆日米の長期金利の差、株価益回り、2019年予想GDP差から試算すると、日経平均は41180円になるポテンシャルがあり、米国市場と比べるとかなり割安

☆米国経済の回復(住宅市況の改善、シェールガス革命、IoTやAI技術の進化)

★日本の人口減少に伴うGDP停滞

★欧州景気の後退、米国の金融緩和縮小に伴う新興国の下落、不良債権の増加に伴う中国経済減速などへの懸念

★2017年12月現在、日本の個人金融資産1880兆円に占める株・投資信託の割合は15.4%(米国は46.8%、EUは27.4%)
日本は預金に偏重している(51.5%)が、投資の割合は増加傾向にある

★ウクライナ、中東、東アジアの地政学的リスク
長期……社会的要因
中期……経済要因・企業業績・中期市場テクニカル要因
短期……短期市場テクニカル要因

■短期的な今後の見通し
[市況]
1月23日、NYダウとNASDAQは上昇しました。1月24日の日経平均先物は、前日比50円安で寄り付くと、午前中は50円高から140円安の間でもみあい、午後は60円安から10円高の間でもみあって、結局前日終値と同値で取引を終えました。日経平均は19円安の20574円で引け、出来高は11.49億株と低水準でした。高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差は、プラスに転換しました。個別銘柄に関しては、「買い」が有利の状態です。

1月23日の米国市場では、IBMやP&Gなど好決算を発表した銘柄に買いが入り、相場をけん引しました。ただ、米中貿易摩擦や国内政治の不透明感が嫌気され、午後には下げに転じる場面もありました。
1月24日の日本市場では、米経済や世界景気の先行きに対する警戒感が広がり、売りが優勢となりました。米株価指数先物やアジア株の上昇を受けて持ち直す場面もありましたが、買いの勢いは続きませんでした。国内企業の10~12月期決算の内容を見極めたいとの思惑も強かったようです。

[テクニカル視点]
日経平均は9日線と25日線の上にあり、短期トレンドには青信号が点灯しています。
総合乖離率は-11.4%とマイナス幅を縮め、200日線との乖離率は-7.2%とマイナス幅を拡げました。一目均衡表では雲の下にあります。3つの要素すべてがマイナスであり、中期トレンドには赤信号が点灯しています。
また、ドルベースの日経平均(海外投資家からの見た目)は、25日線の上にありますが、9日線と200日線の下にあります。

NYダウは、200日線の下にありますが、9日線と25日線の上にあります。一目均衡表では雲の下にあります。NASDAQは、25日線の上にありますが、9日線と200日線の下にあります。一目均衡表では雲の下にあります。米国市場の短期トレンドには黄信号が、中期トレンドには赤信号が点灯しています。

日米市場(日経平均とNASDAQ)の200日移動平均線と株価の乖離率の差は、前日より0.2ポイント拡大して-1.4ポイントとなり、中長期的には日本市場が米国市場より290円ほど割安であることを示しています。

[ファンダメンタルの現状認識]
市場は現在、「英国のEU離脱やトランプ大統の政策が金融市場に与える影響」「中国景気が世界経済に与える影響」「アベノミクスによる日本経済のデフレ脱却の成否」「米国の景気、雇用状況、住宅市況」「米国の利上げが新興国市場に与える影響」「中東やウクライナの情勢をめぐる地政学的リスク」「為替の動向」といった事柄を材料視しているようです。

米国の7~9月期のGDP確定値は前期比年率3.4%増で、改定値の3.5%増から下方修正されました。主要企業の7~9月期の決算には、貿易摩擦の影響が出始めています。

米国の11月の小売売上高、11月のシカゴ購買部協会景気指数、12月の鉱工業生産指数、1月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は市場予想を上回りました。一方、10月の製造業受注、11月の耐久財受注、11月のミシガン大学消費者信頼感指数、12月のISM製造業景況指数、12月の非ISM製造業景況指数、12月のコンファレンスボード消費者信頼感指数、1月のニューヨーク連銀製造業景気指数は市場予想を下回りました。経済指標は4勝7負で、景気面では弱気材料ですが、利上げがしにくくなるという面では強気材料です。

米国の12月の雇用統計によれば、非農業部門の雇用者数は前月比31.2万人増で、市場予測の10.0万人増を大幅に上回りました。一方、失業率は3.9%で、前月の3.7%から上昇しました。また、平均時給は+0.4%で、前月の+0.2%を上回りました。雇用は景気面では強気材料です。

米国の10月の新築住宅販売件数、11月の中古住宅販売仮契約指数、12月の中古住宅販売件数、12月の住宅着工件数、12月の住宅市場指数は市場予想を下回りました。一方、10月のS&Pコアロジック/ケース・シラー住宅価格指数は前年同月比+5.0%で、市場予想の+4.9%を上回りました。住宅関連の指標は1勝5負で、景気面では弱気材料ですが、利上げがしにくくなるという面では強気材料です。

世界的に景気後退リスクが意識され始めました。また、先進国の財政赤字が根本的に解決されるには時間がかかりそうです。先進国は大規模な財政出動を容認する方向に舵を切りつつあり、長期金利は緩やかな上昇を続けています。ただ、長短金利の差が縮小傾向にある点は要注意です。

各国の金融政策に目を向けます。FRBは次の利上げ時期を模索中です。ECBは、政策金利をさらに一段引き下げ、民間銀行が中央銀行に預ける際のマイナス金利の幅を-0.2%まで拡大しています。ただ、国債の買い取りを含む量的緩和政策は、2018年末で終了しました。日銀は、2%のインフレ目標を設定したほか、マネタリーベースが年間約80兆円に相当するペースで増加するよう調整しており、また、ETFを従来の2倍の6兆円まで買い入れ、さらにマイナス金利を導入するなどの金融緩和策を継続中です。加えて、長期金利の操作と金融緩和の継続期間を明確化するとしています。

金融不安の気配を知る上で参考になるのが、金融機関間の取引金利の推移です。代表的な指標であるロンドン銀行間取引金利(LIBOR)は、2014年5月までの2年5か月ほどは下降傾向にありましたが、その後は上昇傾向にあります。直近では、1月18日が2.7610%、1月21日が2.7723%、1月22日が2.7792%と推移しています。ギリシャの財政危機直前(2011年5月3日)の0.346%を上回り、さらに2012年1月5日につけたピークの0.5825%をも上回っており、世界的に債務が大きく膨らんでいることを示しています。なお、2018年12月20日に記録した2.8237%が、ここ5年の最高金利です。

日経平均採用銘柄全体では、予想PERが11.9、PBRが1.09となっています。1~3月期の決算発表にともない、予想ROE(企業の今期収益力の見通し)は9.1%となり、これは3か月前より0.2ポイント悪化しています。一方、今期予想利益の伸び率は-3.1%で、こちらは3か月前より1.0ポイント改善されています。

イールドスプレッドの日米差は、OECDが発表した2019年予想実質GDP伸び率の日米差(-1.6ポイント)や予想PER、金利差などを勘案すると、日本市場が米国市場より3.28ポイント(日経平均で13340円程度)割安であることを示しています。日本市場は長期的には大幅に割安です。

[今後の見通し]
日経平均は、NYダウが上昇したにもかかわらず下落しました。結果、NYダウに対する日経平均の短期的なプレミアム(ドルベース・為替考慮後)は-2.3%となり、日経平均の割安幅は330円から470円に拡大しました。プレミアム値は、ここ一週間、-580円~-240円の間で推移しています。
また、中長期的に見ると、日本市場はファンダメンタル面では米国市場よりかなり割安で、テクニカル面でもやや割安となっています。

日米の長期金利の差は2.74ポイントから2.74ポイントと横ばいで、ドル円相場はやや円安方向に推移しました。

テクニカル面では、米国市場は短期的にはもみあいで、中期的には下降トレンドです。日経平均は、短期的には上昇トレンドで、中期的には下降トレンドです。
ファンダメンタル面も見てみましょう。LIBOR銀行間金利は、ここ5年の最高値を直近で更新しており、金融システム不安が再燃する恐れがあることを示しています。ドイツ銀行やイタリア銀行をはじめ、ユーロ圏の金融機関の健全性が保たれているのかが懸念されています。
上海銀行間取引金利は落ち着いていますが、今後も株価の急激な変化には注意が必要です。また、北京と上海の不動産価格は横ばいですが、国有企業や地方政府の不良債権問題には引き続き注意が必要です。
米国の経済指標は好転しているものの、利上げには打ち止め感が出始めました。目先の長期金利にはブレーキがかかりつつあり、対ドルで円安が進みにくくなっています。
欧州市場でも景気回復の兆しが見られます。ECBはマイナス金利政策を継続していますが、量的緩和は2018年末に終了しました。EUも金融正常化へ向かう様子です。

1月24日の米国市場では、週間の新規失業保険申請件数や、ECB定例理事会のほか、インテル、ウェスタン・デジタル、スターバックス、インテュイティヴ・サージカルなどの四半期決算が注目されるでしょう。

今日の日経平均は、想定範囲内で推移し、上値は目安のラインを140円ほど下回り、下値は目安のラインを120円ほど上回りました。目先は、ボリンジャーバンド+1σ-300円(現在20760近辺)が上値の目安に、25日線-100円(現在20350円近辺)が下値の目安になりそうです。
■今週の日経平均の動きと投資スタンス
[ファンダメンタルの現状認識]
先週の米国市場では、米中貿易摩擦の緩和に向けて協議が進むとの期待感から、買いが優勢となりました。
中長期的には、「米政治や欧州政治の混乱」「FRBの利上げ」「貿易戦争の激化」「欧州の銀行の信用力不足」「中国をはじめとする新興国の景気減速」「中東やウクライナにおける地政学的リスクの高まり」「朝鮮半島情勢」などに引き続き注意が必要です。

2020年の実質GDP予想値を考慮すると、日米市場のイールドスプレッドの差は、日本市場が3.36ポイントの割安であることを示しています。割安の要因は、PERの差(S&P500のPERは15.7、日経平均採用銘柄の今期予想PERは11.9)や金利の差、GDP伸率の差などです。2020年の日米のGDP伸び率の差が、OECD予想値に比べて3.4ポイントぶん拡大する(日本が下方修正されるか、米国が上方修正される)か、あるいは日経平均採用銘柄の今期予想PERが19.8程度になれば(今期業績が下方修正されるか、あるいは日経平均が34430円程度となれば)、日米市場は均衡する、と解釈できます。中長期的には、日本市場は現在、米国市場より13760円ほど割安です。

[日経平均上昇の条件]
日経平均がさらに上昇するためには、

1.米国市場の上昇
2.従来以上の今期予想増益率のUP
3.日米の金利差の拡大と一段の円安
4.日本の2020年GDP予測値(現在+0.68%)の上方修正
5.外国人の買い越し

などの環境が必要です。
最近の動きを見ると、

1.先週のNYダウの週足は、陽線となりました。日足は200日線の下にあり、一目均衡表の雲の下にあります。NASDAQの週足も陽線で、日足は200日線の下にあり、一目均衡表の雲の下にあります。
今週は、住宅関連の指標や、米企業の四半期決算発表、ECB定例理事会、12月の耐久財受注などが株式相場に影響を与えるでしょう。NYダウが25日線の上を維持できるかどうかに注目したいと思います。
2.日経225採用銘柄のROE予想値は9.1%で、これは3か月前と比べて0.1ポイント悪化しています。一方、今期業績予想の伸び率は-3.1%で、こちらは3か月前より1.9ポイント改善されています。
3.日米の金利差は2.69ポイントから2.78ポイントに拡大し、為替は1ドル107円台から109円台と円安方向に推移しました。
4.OECDが発表した2020年の実質GDP伸び率の予想値は、日本+0.68%、米国+2.13%となっており、この面では日本市場が1.45ポイント劣っています。
5.1月第2週は売り越しでした。1月第3週は買い越しとなった可能性が高く、今週も買い越しが予想されます。


[テクニカル視点]
直近の日経平均株価は、一目均衡表の雲の下にあります。総合乖離率は-11.6%と先週よりマイナス幅を縮め、200日移動平均線乖離率も-6.8%と先週よりマイナス幅を縮めました。3つの要素すべてがマイナスであり、中期的トレンドには赤信号が点灯しています。一方、日経平均は、9日線と25日線の上にあり、短期トレンドには青信号が点灯しています。

日経平均とNASDAQの200日線乖離率の差は、先週より1.0ポイント拡大して-2.8ポイントとなり、日経平均が580円ほど割安であることを示しています。

NYダウは、200日線の下にありますが、9日線と25日線の上にあります。一目均衡表では雲の下にあります。NASDAQも、200日線の下にありますが、9日線と25日線の上にあります。一目均衡表では雲の下にあります。米国市場の短期トレンドには青信号が、中期トレンドには赤信号が点灯しています。

[今週の見通し]
米国市場では、「原油相場の低迷」「米国の利上げ」「米政治の先行き不透明感」「EU圏の銀行の信用力不足」「新興国の景気減速」「貿易戦争の激化」「中東情勢やウクライナ情勢の悪化」などがリスク要因となっています。
中国の不動産価格は大都市では横ばいですが、中国全体の不良債権問題は解消されていません。処理を急ぐと市場の下落を招き、処理が先延ばしにされると景気後退が長引く恐れがあります。
LIBOR金利は、ここ5年の高値を直近で更新し続けています。世界全体の不良債務が増え続けていることを示しており、金融不安再燃の可能性が意識されています。
一方、好材料としては、米国の利上げが緩慢なペースで行われる可能性、トランプ大統領の政策への期待感、ECBや日銀が強力な金融緩和策を継続していることなどが挙げられます。ただ、ECBの国債買い入れ措置は2018年末に終了しました。EUは金融正常化へ向けて動き出しています。

テクニカル面を見ると、米国市場は、短期的には上昇トレンドで、中期的には下降トレンドです。日本市場も、短期的には上昇トレンドで、中期的には下降トレンドです。

日米の長期金利の差は先週より拡大し、為替は週間では円安方向に推移しました。今週は、109円台から110円台での動きが予想されます。

先週の日経平均は、想定レンジ内で推移し、上値は目安のラインを600円ほど下回り、下値は目安のラインを290円ほど上回りました。今週の日経平均は、ボリンジャーバンド+2σ(現在22000円近辺)が上値の目安に、25日移動平均線(現在20570円近辺)が下値の目安になりそうです。

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