パリジャン?もしくは高麗か?

洋服のカタログを作りました。ぜひご覧下さい。

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若葉が茂る季節です。
外に出たらご近所さんがちょうど庭木の剪定の真っ最中であたりいちめんに漂う良い香り。
「よかったら、好きなだけ持っててくださ~い。」
見ると山のようなラベンダーの枝葉です。
ありがたく一抱えいただいて帰りました。

うれしいひと山

 シルバーリーフのおそらくスパニッシュラベンダーでしょうか、花が咲いているのでクラフトにはちょっと遅いのですが、せっかくなのでラベンダースティックを作ってみました。
9~15本くらいの奇数本をまとめ、リボンで編み込んだものです。
花のキワでしばって折り曲げるので、生の枝でないと作れません。


乾いた枝ではポキっと折れてしまうので、こればかりは花を作った人だけの特権なんです。
スティックは何度も作りましたが、これほどの花に囲まれて作ったのは初めてのこと。

短い枝はそのままドライにします

贅沢にも、むせかえるほどのラベンダーの香りにつつまれてリボンを編み込んでいると何とも言えない幸福感に満たされます。
これぞハーブの最大の効能かもしれませんね。

 

私はコーヒー好きで日に6~7杯飲んでいるのですが、たまたま見ていたアメリカのドラマで主人公の恋人が
「うん、おいしいコーヒー風味のお茶だ。」というシーンを見て、そのチコリコーヒーがどうしても飲んでみたくなりました。
戦時中チコリやタンポポがコーヒーの代用品だったのは知っていましたが飲んだことはありませんでした。


見た目はコーヒーそっくりで味もよく似ているような・・・
家族の飲んだ感想は、以前飲んだ高麗人参茶を思い出すそうです。
なるほど、香りがないのでちょっと漢方っぽいかもしれません。
しかし今では代用品どころか、血糖値を上げるのを抑えデトックス効果が期待される立派なハーブティーなのです。
(30年前の本ですが)フランスではパリジャンコーヒーと称して広く飲まれているそうで、私はここに粉末麦茶をいれて香りをプラスしています。

1日分を濃い目に淹れて壜詰め

以来、コーヒーは日に2杯、あとはチコリコーヒーの毎日です。

慣れるとコーヒーではものたりないくらい・・・?

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